子犬、子猫を飼いたいと考えている皆様へお伝えしたいこと

今の日本の法律では、ペットはモノとしての扱いになっていて、世界基準からは「超」後進国といわれています。
その法律に従って運営されているペット販売店、そこで売れ残った子たちはどうなっているのでしょう?
あのとっても狭いお店の「檻」にすら入れないで「セリ」という仕入れ市場で落札されなかった、売れるに値しない子たちはどうなっているのでしょう?
また、あんなに小さい赤ちゃんの時から母親と引き離されて問題はないの?などなど。

欧米などのペット文化の先進国では、生後の短い期間でお母さんと引き離し、あのとっても狭い「檻」に入れて展示・販売するなんて、虐待として認められていません。でも日本では、小さいほどかわいくて「高く売れる」ことから、虐待ともいえる売り方が普通となっています。
販売に適さない子たちは、2013年までは業者が保健所に持ち込んで殺処分していましたし、業者の持ち込みの禁止後も、価値のなくなった?ペットを餌しか与えない飼い方をする「引き取り屋」が横行してました。
この話はNHKが「ペットビジネスの闇」として放送した後、民放もしばらくは引き続き取り上げていましたので、ググるといろいろ出てきます。



売れ残った子たちを売れ残った弁当のように処分している現実・・・

この一番の問題は、生き物を「モノ」として扱っている法律、それを許している私たちにあると思いました。
ですので微力的ではありますがHANAKOとしてもホームぺージに掲載することにしました。





今では、志のある販売店もでてきていますし、法律も少しずつ改善されていますがいまだ「超」後進国であることに変わりないと考えています。ペットが幸せになるために必要なこと、私たちも努力していきます。

パートナードッグタウン

特に応援している団体です。
大阪の鶴見緑地にあり譲渡会もしております。

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